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J-GLOBAL ID:201502217516138679   整理番号:15A0891208

モルホリノにより機能化した磁性ミクロスフェアによる配列特異的DNAの高感度検出

Highly sensitive detection of sequence-specific DNA with morpholino-functionalized magnetic microspheres
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 6712-6717  発行年: 2015年08月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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モルホリノ機能化磁性ミクロスフェアが支援する非常に効果的なバイオセンサを配列特異的DNA検出のために調査した。簡潔に言うと,最初に磁性ミクロスフェア表面はモルホリノによりアミド結合を通して修飾され,その後に標的DNAとハイブリッドを形成した。ビオチン標識シグナルプローブDNAを5′末端DNA配列近傍とハイブリッド形成するために設計し,ビオチンをストレプトアビジン-アルカリ性ホスファターゼ(SA-ALP)との結合に用いた。L-アスコルビン酸-2-リン酸(AAP)をALP加水分解し,レゾルフィンをレサズリンに還元するビタミンCを作出し,蛍光シグナルをターンオンした。紫外可視吸収スペクトルをシグナルプローブDNAとALPの抱合を証明するために適用した。このバイオセンサは,最適条件下で,検出下限9.32fM,0.1pM~0.1nMの範囲で蛍光強度と1本鎖DNA濃度の対数間で良好な線形関係を示した。また,完全相補対1塩基ミスマッチ,3塩基ミスマッチと非相補性DNAを効率的に区別する。さらに,この新規なアプローチは十分な血清DNA測定の分析結果を与え,実際的重要性を示した。このアッセイ法がDNA検出に優れた感度と特異性を示し,実用的適用へ高い潜在性を持つことを証明した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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