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J-GLOBAL ID：201502217517532079   整理番号：15A1383025

果実成長中におけるトウガラシ(Capsicum annuum”CM334”)のメタボロミクス・キャラクタリゼーション

Metabolomic Characterization of Hot Pepper (Capsicum annuum “CM334”) during Fruit Development

著者 (5件)： JANG Yu Kyung (Konkuk Univ., Seoul, KOR) ,  JUNG Eun Sung (Konkuk Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Hyun-Ah (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI Doil (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Choong Hwan (Konkuk Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 63  号： 43  ページ： 9452-9460  発行年： 2015年11月04日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非標的メタボロミクスは,環境条件における様々な変化への植物の反応を,代謝産物の変化によって反映させることにより説明する。本研究では,トウガラシ成長の洞察を得るために,遺伝子発現と抗酸化活性の解釈を組み合わせた非標的メタボロミクスを使用して,トウガラシ果実の6つの成長ステージ(開花後16,25,36,38,43,48日(DPA))を調べた。結果から,トウガラシ果実成長の6つのステージにおいて,いくつかの酵素遺伝子発現と抗酸化活性での変化と,代謝産物での変化とを,関連づけることが見られた。代謝産物の分布,遺伝子発現,抗酸化活性は,初期(16と25DPA),ブレーカー(breaker)(36と38DPA),後期(43と48DPA)において特異的であった。非標的メタボロミクスと遺伝子制御ネットワーク分析は,トウガラシの成長ステージでの生化学的変化を説明するために,適したアプローチであることが示唆される。

シソーラス用語： 果実【器官】 ,  *トウガラシ ,  *成長 ,  *解析 ,  代謝産物 ,  キャラクタリゼーション ,  遺伝子発現 ,  活性 ,  酸化防止 ,  酵素 ,  ネットワーク ,  遺伝的調節 ,  代謝経路
準シソーラス用語： Capsicum annuum ,  *メタボロミクス ,  遺伝子制御ネットワーク ,  抗酸化活性 ,  生合成経路

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  調味料,香辛料  (FJ10010W) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 果実 ,  成長 ,  トウガラシ ,  Capsicum ,  メタボロミクス ,  キャラクタリゼーション