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J-GLOBAL ID:201502217518693343   整理番号:15A0860643

酸化剤希釈消炎条件下での浮揚性乱流線火炎からの放射物の測定

Radiative emissions measurements from a buoyant, turbulent line flame under oxidizer-dilution quenching conditions
著者 (10件):
資料名:
巻: 76  ページ: 74-84  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0634A  ISSN: 0379-7112  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,浮揚性乱流メタン及びプロパン燃料拡散火炎の抑制につき検討した。これらの火炎は共流動酸化剤により5×50cm2スロットバーナーを取り囲んだ上で安定化した。窒素ガスを酸化剤に加えて抑制させた。デジタルカメラを用いて測定した平均火炎高さを酸化剤の酸素モル分率XO2により増加させ,スケーリング予測法と一致させた。光学ダイオードを用いて測定した可視排出はXO2の減少に対して6桁の度合いで減少することを見出した。この減少は煤放射を減少させることになり,両燃料の鋭い曲線の傾向は火炎を黄色から青色への変化させることと一致した。プロパン火炎では見られないが,メタン火炎では消炎前に煤なし(青色)燃焼の間にあり得ることを見出した。熱束変換器及び赤外線カメラを用いて赤外線放出を測定し,多点放射源モデルを用いて解釈した。放射損失分率は,XO2減少に伴い直線的に減少し,その減少勾配は燃料煤傾向により影響されることを見出した。メタン火炎ではXO2=0.151,プロパン火炎ではXO2=0.130の時のリストオフと同様に火炎消滅が発生した。酸素支えにつきリフトオフ抵抗性を調べ,両燃料の可燃性領域をXO2=0.130まで拡大した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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火災 

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