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J-GLOBAL ID:201502217524100818   整理番号:15A1027110

Fe-15Cr-3Mn-3Ni-0.1N-(0.05~0.25)Cオーステナイト系とオーステナイト系-マルテンサイト系鋳造ステンレス鋼の熱的,変形誘起相変態挙動

Thermal and deformation-induced phase transformation behavior of Fe-15Cr-3Mn-3Ni-0.1N-(0.05-0.25)C austenitic and austenitic-martensitic cast stainless steels
著者 (6件):
資料名:
巻: 645  ページ: 28-39  発行年: 2015年10月01日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オーステナイト系とオーステナイト系-マルテンサイト系ミクロ組織の5つのFe-15Cr-3Mn-3Ni-0.1N-(0.05~0.25C)鋳造ステンレス鋼のマルテンサイト変態挙動および温度依存引張性質に及ぼす炭素のオーステナイト安定化効果を調べた。炭素濃度が0.05mass%から0.25mass%へ500ppmの増加量で増加するにつれ,Ms,AsおよびAf相変態温度が低下することはもちろん,焼入れたままのマルテンサイト分率は減少した。炭素量の増加は,変形誘起α′マルテンサイト形成に対しオーステナイトの安定性を増加させることも判った。温度範囲-40~200°Cの引張試験中に,供試鋼は応力-およびひずみ-誘起マルテンサイトを形成した。供試鋼中のオーステナイトは室温安定性が低いため,高ひずみへオーステナイト相の変形誘起マルテンサイト変態を遅らせるか,完全に抑制する高引張試験温度において,引張性質のより好都合な組合せを得た。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  金属相変態 

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