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J-GLOBAL ID：201502217534242424   整理番号：15A0867099

移動管法を使った原子分子科学とその周辺 第6回 イオン移動度分析手法の最近の進展

著者 (1件)： 菅井俊樹 (東邦大 理)
資料名： しょうとつ(Web)  (Journal of Atomic Collision Research (Web))
巻： 12  号： 4  ページ： 101-113 (WEB ONLY)  発行年： 2015年07月15日 
JST資料番号： U0603A  ISSN： 2436-1070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 移動管を用いた測定は,本シリーズで示されたように原子・分子間ポテンシャルの解明,反応追跡,クラスターやナノ物質の構造検出と分離など広い分野で用いられている。最近では電子技術,計算機技術の向上により,さらなる発展が見られる。本稿では移動管を用いた測定が現在どのような発展を遂げているか,主に装置開発の観点から解説する。(著者抄録)

シソーラス用語： *原子間ポテンシャル ,  *分子間ポテンシャル ,  反応経路 ,  *クラスタ分子 ,  *ナノ構造 ,  構造解析 ,  スペクトロスコピー ,  *イオン移動度 ,  ドリフト移動度 ,  計測器 ,  *四重極質量分析計 ,  電場効果 ,  HF【周波数】 ,  擬ポテンシャル法 ,  集束イオンビーム ,  進行波管 ,  イオントラッピング ,  断面積 ,  サイクロトロン ,  エレクトロスプレイイオン化
準シソーラス用語： イオントラップ ,  イオン移動度分光法 ,  ドリフト移動 ,  ナノ物質 ,  高周波 ,  収束イオンビーム ,  衝突断面積 ,  測定装置 ,  直流電場

分類 (3件)： 質量分析  (CC03013N) ,  イオンと分子の衝突・散乱  (BH07040L) ,  質量分析計  (BD02060M)

引用文献 (29件)：

• H. E. Revercomb and E. A. Mason, Anal. Chem. 47, 970 (1975).
• T. Sugai, J. Mass Spectrom. Soc. Jpn. 58, 47 (2010).
• V. W. Paul and H. Steinwedel, Z. Naturforschg 8a, 448 (1953).
• H. G. Dehmelt, Adv. At. Mol. Phys. 3, 53 (1968).
• R. E. March, J. Mass Spectrom. 32, 351 (1997).

タイトルに関連する用語 (7件)： 原子分子 ,  科学 ,  周辺 ,  イオン移動度 ,  分析 ,  手法 ,  進展