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J-GLOBAL ID:201502217544953434   整理番号:15A1037534

カンファースルホン酸ドープポリアニリン/TiO2ナノチューブハイブリッド:合成戦略および可視光触媒活性の増強

Camphorsulfonic acid-doped polyaniline/TiO2 nanotube hybrids: synthesis strategy and enhanced visible photocatalytic activity
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巻: 26  号: 10  ページ: 7723-7730  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カンファースルホン酸ドープポリアニリン(CSA-PANI)をドーピング-脱ドーピング-再ドーピングプロセスにより作製し,続いてCSA-PANIを用いて容易な含浸法によりチタン表面上にTiO2ナノチューブアレイ(TNT)を修飾した。ここで得たCSA-PANI/TNTハイブリッドを電界放出走査電子顕微鏡観察,透過電子顕微鏡観察,X線回折,Fourier変換赤外分光法,UV-Vis拡散反射率分光法および光電流試験により特性評価した。このハイブリッドの光触媒活性を,可視光照射(λ>420nm)下でローダミンB(RhB)の劣化により測定した。その結果,CSA-PANIとTiO2とのハイブリッド化はTNTの光触媒活性をかなり増強させることを指摘した。CSA-PANI(100mg/L)ハイブリッド化TNT光触媒はRhB分解に対して触媒活性が最高であった。導電性CSA-PANI高分子は可視光吸収を誘発でき,光誘起電子-正孔対の分離を加速できる。CSA-PANI/TNT光触媒活性に関する有力な機構を示唆した。このような光触媒は太陽エネルギーを用いた有機汚染物質の光触媒劣化にとって有望である。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  固体デバイス材料 

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