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J-GLOBAL ID:201502217595658720   整理番号:15A1208478

低Crレベルを有する新しいNi基超合金GH3535の等温酸化挙動【Powered by NICT】

Isothermal Oxidation Behavior of New Ni-Based Superalloy GH3535 with Low Cr Level
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 399-405  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2058A  ISSN: 0258-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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700~980°Cの温度範囲で空気中GH3535合金の等温酸化挙動を静的重量測定法を用いて研究した。走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD)および電子プローブマイクロアナライザ(EPMA)を用いて,高温度でGH3535合金上の酸化物膜の表面と断面形態だけでなく表面酸化物膜の相組成と酸化物層中の元素の分布を分析した。は700°C以下でGH3535合金の表面に明らかな破砕ではないことを示したと酸化速度曲線は立方則に従い,酸化物スケールの厚さは約4μmであった。しかし,870および980°Cで酸化させた場合,酸化物スケールの破砕が発生したが,870°Cでは内部酸化ではなかった。三温度でGH3535合金の酸化速度は0.064年,0.073年および0.200g(m~2 h)~(-1)であった。酸化評価によれば,GH3535合金は870°C以下で完全に酸化防止剤であると推定されたが,980°Cで酸化防止剤であることが分かった。700°Cで,GH3535合金の外部酸化物膜は主にNiOとNiFe_2O_4と他の酸化物複合材料から成っていた。中間層はCr_2O_3,NiCr_2O_4,MoO_2とNiMn_2O_4から成っていた。870°Cでは,酸化物層は700°Cでのそれを好むが,外層中のNiOの含有量は減少し,内部Cr_2O_3の厚さは増加した。980°Cでは,外側NiOは剥離,内部Cr_2O_3酸化物層を露出し,Al_2O_3内部層が出現した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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製錬 
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