文献
J-GLOBAL ID:201502217619593145   整理番号:15A0790250

J-PARCニュートリノビームとHyper-Kamiokandeを用いた長基準線ニュートリノ振動の物理潜在性

Physics potential of a long-baseline neutrino oscillation experiment using a J-PARC neutrino beam and Hyper-Kamiokande
著者 (40件):
資料名:
巻: 2015  号:ページ: 053C02 (WEB ONLY)  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
HyperKamiokandeは,99(56)万計量トン,すなわちSuper-Kamiokandeのほぼ20(25)倍の全(基準)質量をもつ次世代の地下水Cherenkov検出器となるであろう。HyperKamiokandeの主な目標の1つはレプトンセクタのCP非対称性を加速器ニュートリノおよび反ニュートリノビームを用いて調べることである。本論文では,長基準線ニュートリノ実験の潜在的物理をHyperKamiokande検出器とJ-PARC陽子シンクロトロンからのニュートリノビームを用いて提示した。解析には現在進行中のT2K実験から導かれる枠組みと系統的不定性を用いた。(30GeV陽子ビームと1.56X1022陽子標的に対応する)7.5MWX107秒の累積陽子ビーム強度を2.5°の開角ニュートリノビームに露光することにより,レプトンCP位相δCPがすべての可能なδCPの値に対して19度以上まで決定できると期待され,CPの破れがδCPパラメータ空間の76%(58%)に対して3σ(5σ)以上の統計的有意性をもって確立できる。νeの出現とνμの消滅データの両方を用いると,sin2θ23=0.5(0.45)に対してsin2θ23の期待される1σの不定性は0.015(0.006)である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ニュートリノ相互作用  ,  素粒子・核物理実験技術一般 
引用文献 (89件):
もっと見る

前のページに戻る