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J-GLOBAL ID：201502217659068027   整理番号：15A1257768

短ギャップ領域における誘導結合および静電容量結合無線電力伝送システムの文献調査並びに比較

A Survey of Wireless Power Transfer and a Critical Comparison of Inductive and Capacitive Coupling for Small Gap Applications

著者 (4件)： DAI Jiejian (Univ. Wisconsin, WI, USA) ,  DAI Jiejian (Wisconsin Electric Machines and Power Electronics Consortium, WI, USA) ,  LUDOIS Daniel C. (Univ. Wisconsin, WI, USA) ,  LUDOIS Daniel C. (Wisconsin Electric Machines and Power Electronics Consortium, WI, USA)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 30  号： 11  ページ： 6017-6029  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般的に用いられている無線電力伝送(WPT)システムの構成としては誘導結合形WPT(IPT)並びに静電容量形WPT(CPT)の2種類が挙げられるが,IPT方式が広範な伝送容量およびギャップ長に対して広く用いられているのに対しCPT方式は発生電圧の制約からその適用がギャップ長が小さい場合に限られている。しかしCPTがkW級の大電力伝送に適用された例もあり,本文ではまず多数の文献を基にして両方式の各種性能をグラフ上で比較して示すと共に,両方式の限界について理論的および経験的に調査した結果を紹介した。さらに伝達ギャップ長が短い場合における両方式の適用限界についてギャップ空間内のエネルギー密度や送受電子の所要体格などの視点から検討した結果を示した。ごく一般的に言えばギャップ寸法が1mm以上の場合にはIPTが,また1mm以下の場合にはCPTが適していると考えられる。

シソーラス用語： *磁気ギャップ ,  *電磁結合 ,  *静電容量 ,  *送電 ,  *電力供給 ,  *文献調査 ,  通信路容量 ,  電力 ,  エネルギー密度 ,  *無線電力伝送
準シソーラス用語： 大電力 ,  伝送容量 ,  *容量結合

分類 (2件)： 送配電一般  (NB05010K) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ギャップ ,  誘導結合 ,  静電容量 ,  無線電力伝送システム ,  文献調査