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J-GLOBAL ID：201502217692758527   整理番号：15A0900811

生物燃料産生のための植物細胞壁の工学技術

Engineering of plant cell walls for enhanced biofuel production

著者 (4件)： LOQUE Dominique (Joint BioEnergy Inst. and Physical Biosciences Div., Lawrence Berkeley National Lab., Berkeley, CA 94702, USA) ,  SCHELLER Henrik V (Joint BioEnergy Inst. and Physical Biosciences Div., Lawrence Berkeley National Lab., Berkeley, CA 94702, USA) ,  SCHELLER Henrik V (Dep. of Plant and Microbial Biology, Univ. of California, Berkeley, Berkeley, CA 94702, USA) ,  PAULY Markus (Dep. of Plant and Microbial Biology, Univ. of California, Berkeley, Berkeley, CA 94702, USA)
資料名： Current Opinion in Plant Biology  (Current Opinion in Plant Biology)
巻： 25  ページ： 151-161  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： A1120A  ISSN： 1369-5266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 植物のバイオマスは,主に細胞壁,多数の多糖類およびポリフェノールリグニンを含む様々なポリマーネットワークからなる,精巧な複合性原料から成る。生物燃料などのコモディティケミカルのための,この再生可能で,高度に豊富な資源の利用のために,経済的な生存性に達するために主要な障害を克服しなければならない。最近,様々な細胞壁ポリマーの合成,およびその制御に関する基礎的な理解に関する主な進展により,細胞壁素材の質的組成を変化する戦略が可能となった。この戦略は,多糖類のアクセシビリティを亢進するためのリグニンネットワークの減少/変化,ポリマー由来プロセシング阻害剤の減少,そして高ヘキソース/ペントース率の多糖類の増加を含む。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生物燃料 ,  *細胞壁 ,  *バイオテクノロジー ,  バイオマス ,  多糖類 ,  リグニン ,  ネットワーク構造 ,  重合体 ,  利用 ,  ムコタンパク質 ,  タンパク質 ,  セルロース ,  リグノセルロース ,  成分 ,  炭水化物 ,  細胞壁骨格 ,  細胞壁蛋白質 ,  植物工学 ,  高分子網 ,  *膜 ,  *生体膜
準シソーラス用語： ポリマネットワーク ,  資源使用

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 生物燃料 ,  植物 ,  細胞壁 ,  工学技術