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J-GLOBAL ID:201502218098550199   整理番号:15A0489012

電子ビーム誘起方位選択エピタキシャル成長によるハイブリッド方位技術の開発

Developments in Hybrid Orientation Technology by Electron Beam Induced Orientation Selective Epitaxial Growth
著者 (2件):
資料名:
号: 28  ページ: 9-17  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: L0222A  ISSN: 1880-6813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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CeO2は26という高い誘電率を有する魅力的な絶縁材料であり,Si基板上に0.34%の格子不整合でエピタキシャル成長できる。高速のLSIデバイスにおいては2次元面内にCeO2(100)とCeO2(110)の領域が必要であった。一方,Si(100)基板に成長するとCeO2(100)とCeO2(110)の遷移領域ができてしまいSi高速素子では,不都合であった。本研究では,リソグラフィーによってトレンチを形成したSi基板を用いてハイブリッドにCeO2(100)領域とCeO2(110)領域を作製する手法及び遷移領域を限界まで減少させるSi基板の抵抗率依存性について述べている。トレンチによって分離された基板の2つの部分の一方に電子ビームを照射するとCeO2(100)が成長し,照射しないと(110)が成長する。CeO2の成長はDCマグネトロンスパッタリング法により,まず金属Ceを室温で堆積させたのち800°CにてAr,O 2を流しCeO2を成長させた。遷移領域の幅とSi基板の抵抗率の関係を調べると,抵抗率を低くすると遷移領域幅は対数に比例して小さくなることがわかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 
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