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J-GLOBAL ID:201502218123226245   整理番号:15A0015653

フェンギシンリポペプチドはBotrytis cinereaの成長に対するBacillus subtilis株NCDの主要成分である【Powered by NICT】

The fengycin lipopeptides are major components in the Bacillus subtilis strain NCD-2 against the growth of Botrytis cinerea
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 401-410  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2145A  ISSN: 0412-0914  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Bacillus subtilis株NCD2とその無細胞上清は植物病原体の成長に対して強い阻害活性を示した。NCD2リポペプチド抽出物は,Botrytis cinereaの成長に対して強い阻害活性を示した。主要抗真菌活性化合物を高速蛋白質液体クロマトグラフィー(FPLC)によりリポペプチドから分離し,飛行時間型質量分析(MALDI-TOF)のマトリックス支援レーザ脱離/イオン化のプロファイルに基づいてフェンギシンと同定された。フェンギシンの抗真菌活性をinフレームレス欠失変異誘発により支持された,フェンギシン生産の生合成を抑制する対象とした。歪NCD2野生型と比較して,フェンギシン欠損変異体株は抗真菌能を有意に減少させた。更なるバイオアッセイはフェンギシン欠損変異体から抽出したリポペプチドはin vitroでB.cinereaの成長に対する抑制活性を消失するだけでなく,分離したトマトの葉に及ぼすトマト灰色かび病に対する防除効果を有意に減少させることを示した。結果は歪NCD2野生型とフェンギシン欠損変異体の間の細菌懸濁液を用いた試験で確認することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  生物的防除 
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