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J-GLOBAL ID：201502218124290711   整理番号：15A1258603

震災被災地における復興支援手法としての提案型学生ワークショップの可能性に関する研究-野田村復興まちづくりシャレットワークショップ4年間のふりかえり-

A Study on the Possibility of the Proposal-seeking Workshop by Students as a Recovery Support for Earthquake-damaged Area-reflecting the four years of charrette workshop activities in Noda Village-

著者 (4件)： 河村信治 (八戸工高専) ,  市古太郎 (首都大学東京 都市システム科学域) ,  野澤康 (工学院大 建築) ,  玉川英則 (首都大学東京 都市システム科学域)
資料名： 都市計画論文集(CD-ROM)  (Journal of the City Planning Institute of Japan (CD-ROM))
巻： 50  号： 2-3  ページ： ROMBUNNO.VOL.50NO.3,17  発行年： 2015年10月25日 
JST資料番号： G0606B  ISSN： 1348-284X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 震災被災地における復興支援手法としての提案型学生ワークショップの可能性について検討した。岩手県沿岸北部に位置する野田村において,復興まちづくりシャレットワークショップの2011年からの4年間をふりかえった。第1回「先を見越して復興空間像を考えてみる」,第二回「復興計画と復興プロジェクトの質を高める」,第3回「体験から語る「野田村らしさ」と復興計画のフォローアップ」,第4回「持続可能な野田村の復興につながる提案へ」について検討を重ねた。その結果,復興まちづくりにおける方法論的可能性として,1)提案を行うという行為の意味を読み解き解釈すること,2)復興に向けた主体づくり,さらに,3)相互の学びと創造の場へ,任意性の高いボランタリーな実践へと繋がった。

シソーラス用語： 会議 ,  回復 ,  *町づくり ,  *コミュニティ ,  岩手県 ,  *市民参加 ,  サイクル ,  震災 ,  *ボランティア ,  利用 ,  *コミュニケーション ,  PDCAサイクル ,  東日本大震災 ,  復興
準シソーラス用語： ワークショップ【集会】 ,  空間利用

分類 (2件)： 都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D) ,  開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 震災 ,  被災地 ,  復興支援 ,  手法 ,  提案 ,  学生 ,  ワークショップ ,  可能性 ,  研究 ,  復興まちづくり