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J-GLOBAL ID:201502218190901420   整理番号:15A0818876

アトピー性皮膚炎の関係の解析と母体血清とさい帯血中のIgE,IL-4およびIL-18レベル【Powered by NICT】

Analysis of relationship between atopic dermatitis and IgE, interleukin-4 and IL-18 levels in maternal serum and umbilical cord blood
著者 (9件):
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巻: 47  号: 12  ページ: 886-888  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2321A  ISSN: 0412-4030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:母体血清および臍帯血におけるアトピー性皮膚炎(AD)とIgE,インターロイキン(IL)--4とIL-18レベルの間の関係を探求すること。方法:合計921組の母親はアンケート調査を通して2009-2011中の出生コホートに動員された。静脈血液サンプルは,出生入院中の母親と出生時の新生児の臍帯血試料から採取した。全てこれらの血液試料を低温保存した。三十五例,生後12と24か月で経過観察中にADと診断された,母親は患者群としたAD無しの35名の乳児が残りの乳児からランダムに選択し,それらの母親を対照群とした。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)は,これらの70名の乳児の母親からだけでなくそれらの臍帯血試料中の血清試料中のIgE,IL-4とIL-18のレベルを検出するために実施した,ADの発生を予測するためのこれらの指標の役割を評価した。対照群,患者群と比較して結果は,母体血清((425.34 ± 278.38)対(87.12 ± 47.48)IU/ml,t=7.29,p<0.01)と臍帯血((418.23 ± 256.76)対(81.77 ± 45.26)IU/ml,t=7.88,p<0.01)でより高い総IgEレベルを示した。増加したIL-4レベルも対照群と比較して患者群における母体血清((316.28 ± 80.92)対(188.79 ± 61.92)ng/L,t=25.77,p<0.01)と臍帯血((356.73 ± 91.01)対(191.45 ± 73.65)ng/L,t=18.90,p<0.01)で観察された。IL-8レベルは患者群における母体血清で有意に高い対照群((425.38 ± 49.36)対(141.7 ± 29.91)ng/L,t=42.73,p<0.01)が,さい帯血二群間で類似していた(P > 0.05)。母体血清中の母体血清および臍帯血と同様にIL-18レベルの結論総IgEとIL-4レベルは小児ADの発生に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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皮膚の基礎医学  ,  皮膚の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  サイトカイン  ,  免疫反応一般 

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