抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プログラムやプロジェクトは,しばしば,遅延,ステイクホルダーの不満,追加(予算外)費用の請求といった苦境にたたされることがある。それは,プロジェクトマネジメントに,かなりの”消えた接点”があるためである。プロジェクト,リスク,そしてvalue management(VM)の実践に統合化されたアプローチを適用する必要がある。正式なプロジェクトマネジメント計画には,バリュー・リスクマネジメントの計画が含まれていなければならない。バリューファイルは,プロジェクト開始時点で作成され,その寿命期間にわたって維持される。その上で,プログラム,プロジェクトのライフサイクル全体を通じて戦略的意思決走を管理するための正式な上級幹部監視アプローチを適用する必要がある。あらゆるものを含む包括的なパフォーマンス・バリュー保証プロセスは,これらのニーズに対応する。長い歴史をもつvalue methodologyは,ほぼすべてのvalue engineering管理プロセスの中心であり,これが,リスクマネジメントの適用と組み合され,適切に改良されたプロセスとなる。ここでは,VMを完全にプロジェクトマネジメントプロセスに統合させた包括的アプローチについて,その概要と主な特徴を紹介する。