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J-GLOBAL ID:201502218389800207   整理番号:15A0958291

末端酸化剤としてH2O2を用いた(サレン)オスミウム(VI)ニトリド錯体によるアルカンの接触酸化

Catalytic oxidation of alkanes by a (salen)osmium(vi) nitrido complex using H2O2 as the terminal oxidant
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 71  ページ: 13686-13689  発行年: 2015年09月14日 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オスミウム(VI)ニトリド錯体[OsVI(N)(L)(CH3OH)]+(1,L=N,N′-ビス(サリシリデン)-o-シクロヘキシルジアミンジアニオン)は,酸化剤としてH2O2を用いる,大気条件下でのアルカンの酸化に対する効率的触媒である。アルカンは対応するアルコールおよびケトンに酸化され,収率は75%に達し,ターンオーバー数は2230に達した。実験および計算研究から,機構はH2O2から[OsVI(N)(L)]+へのO原子の移動を起こし,[OsVIII(N)(O)(L)]+活性中間体が生成するものであることがわかった。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  酸化,還元 
物質索引 (9件):
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