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J-GLOBAL ID：201502218403092864   整理番号：15A0022716

2010年の中国における鼻咽頭癌発生率と死亡率【Powered by NICT】

Nasopharyngeal carcinoma incidence and mortality in China in 2010

著者 (6件)： Wei Kuangrong (Cancer Inst. of Zhongshan People’s Hospital, Guangdong, Zhongshan) ,  Zheng Rongshou (National Center for Cancer Registration, National Cancer Center, Beijing) ,  Zhang Siwei (National Center for Cancer Registration, National Cancer Center, Beijing) ,  Liang Zhiheng (Cancer Inst. of Zhongshan People’s Hospital, Guangdong, Zhongshan) ,  Ou Zhixiong (Cancer Inst. of Zhongshan People’s Hospital, Guangdong, Zhongshan) ,  Chen Wanqing (National Center for Cancer Registration, National Cancer Center, Beijing)
資料名： Aizheng  (Aizheng)
巻： 33  号： 8  ページ： 381-387  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2043A  ISSN： 1000-467X  CODEN： AIZHE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鼻咽頭癌(NPC)は南中国では一般的である。中国のNPCに地域的疫学データが利用可能であるが,全国疫学データは,これまで得られていない。本研究の目的は,いくつかの国内癌登録におけるNPC発生率と死亡率データを解析し,2010年の中国でのこれらの速度を推定し,NPC制御および予防のための利用できる科学的情報を提供することであった。この目標を達成するために,2010のNPC発生率と死亡率データは145中国癌登録からのデータは,2013国立がん登録年度成果報告書に含まれたから採取した。入射と死亡数,粗率,年齢標準化率と切断速度のような指数を計算し,分析した。中国と構成地域における発生率と死亡率は,2010年の全国集団から推定した。推定された41,503種類の新しい例と20,058件の死亡は2010年に中国のNPCに起因し,すべての新しいがん患者の1.34%,中国で年々する全ての癌関連死の1.03%を占めていた。粗発生率と死亡率は3.16/100,000と1.53/100,000であった。世界年齢標準化発生率と死亡率は2.44/100,000と1.18/100,000であった。発生率と死亡率は女性よりも男性の間で高く,農村地域よりも都市部でわずかに高かった。中国の七行政地域の中で,NPC発生率と死亡率は,他の地域よりも中国南部で明らかに高く,中国北部で最も低かった。男性と女性の年齢別発生率と死亡率は,両年齢25-29年から急速に上昇したが,種々の材齢でピークに達し,場所によって変化した。これらの結果は,特に中国南部の中国のNPC発生率と死亡率は世界で高レベルであったことを示し,制御と予防努力が強化されるべきであることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *中華人民共和国 ,  *死亡率 ,  疫学 ,  標準化 ,  農業地区 ,  行政 ,  中国南部 ,  中国北部
準シソーラス用語： 癌登録 ,  *発生率 ,  癌患者 ,  *癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E) ,  臨床腫よう学一般  (GE03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中国 ,  鼻咽頭癌 ,  発生率 ,  死亡率