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J-GLOBAL ID:201502218419436149   整理番号:15A1127222

神経芽細胞腫の体表面転移の臨床病理学的特徴【Powered by NICT】

Clinicopathologic features of body surface metastasis of neuroblastoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 17-20  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2312A  ISSN: 0253-3006  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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臨床病理学的特徴,診断法,鑑別診断及び体表面転移性神経芽細胞腫(NB)の予後を解析すること。方法:2005年から2011年までの当院における体表面転移性神経芽細胞腫の予備的診断されたトータルで14例を収集した。それらの臨床病理学的所見,免疫組織化学的結果および追跡データを記録し,分析した。結果:男性8例,女性6例,平均年齢33(5-82)か月であった。7例(50%)は3年以上であった。転移部位はリンパ節(n = 11),首(n = 9),鼠径(n = 2)であった。皮下転移は肩(n = 1),殿部(n = 1)と陰嚢(n = 1)に位置していた。組織型は未分化(n = 3),低分化(n = 9)および分化(n = 2)であった。平均追跡期間は13か月および3年無イベント生存率は14 3%であった(2/14)。九例(64. 3%)は治療中止で死亡し,他の3例は化学療法後に死亡した。免疫組織化学:NB腫よう細胞では,synおよびCgAは強い陽性発現していた。ニューロン特異的エノラーゼ(NSE)は1未分化NBを除いて全例で陽性であった。腫よう組織におけるSchwann細胞はS-100陽性であったが全ての腫よう細胞はVim,LCA,CD99,DESまたはS-100陰性であった。結論は,NBの体表面転移の多くのタイプが未分化および低分化した。また予後は不良である。免疫組織化学は,診断と鑑別診断を助ける。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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神経系の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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