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J-GLOBAL ID:201502218449215864   整理番号:15A0943391

液体クロマトグラフィーのためのシリカ,ハイブリッドシリカ,水素化物シリカ及び非シリカ固定相 第II部 化学的及び熱的安定性

Silica, Hybrid Silica, Hydride Silica and Non-Silica Stationary Phases for Liquid Chromatography. Part II: Chemical and Thermal Stability
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資料名:
巻: 53  号:ページ: 1107-1122  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先ず,LCでは,カラムの動的特性,移動相粘度を下げる,或いは選択性を変えるためにカラム温度を増すことができ,今日では,200°C以上にできる場合もある等を紹介し,固定相の化学的及び熱的安定性に焦点を当てて総説することを述べた。各種固定相の耐熱温度も表にして示した。次いで,固定相が中性或いは塩基性移動相中で化学的安定性に限界があるのは,高いpHでの固定相の溶解性に原因があることを述べ,それに対して取られた固定相改善対策の数々を紹介した。又,緩衝液のタイプとpHにより,時間と共に保持値や分離効率の変化する様子についての研究例を挙げて詳しく紹介した。次いで,高温液体クロマトグラフィー(HT-LC)に関する研究例を紹介し,温度効果について種々の研究があることを示した。HT-LCでのPEEK部品の利用に際しての漏れの誘発,固定相の溶解性を増す効果等の問題点についても言及した。さらには,緩衝液濃度や酸性移動相における固定相の化学的及び熱的安定性についても多くの研究例を挙げ,総説した。
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分類 (1件):
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液体クロマトグラフィー 

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