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J-GLOBAL ID：201502218454015066   整理番号：15A0680421

パーセントアミノ酸同一性の閾値はアレルゲンの交差反応性の予測に必ずしも保存的ではない

Percent amino-acid identity thresholds are not necessarily conservative for predicting allergenic cross-reactivity

著者 (3件)： HERMAN Rod Aaron (Dow AgroSciences LLC, 9330 Zionsville Road, Indianapolis, IN 46268, USA) ,  SONG Ping (Dow AgroSciences LLC, 9330 Zionsville Road, Indianapolis, IN 46268, USA) ,  KUMPATLA Siva (Dow AgroSciences LLC, 9330 Zionsville Road, Indianapolis, IN 46268, USA)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 81  ページ： 141-142  発行年： 2015年07月 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Codexによって提供されるようなアレルゲン交差反応性のアミノ酸配列評価での国際ガイダンスは,局所配列全体のパーセントアミノ酸の同一性に依存している。以前の研究は,このアプローチが真のアレルゲンの交差反応性について乏しい選択性を示すことを明らかにしている。ここでは,このアプローチが,アミノ酸配列を通して高い類似性を検出するのに必ずしも保存的ではなく,したがって蛋白質間で潜在的なアレルゲン交差反応性を検出するのに必ずしも保存的ではないことを示す仮想的な例を提供する。FASTAのような確立した局在配列バイオインフォマティクスツールを,蛋白質がアレルゲンと交差反応するリスクの検出に,類似性の統計的尺度と併せて用いることを勧める。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アレルゲン ,  国際規格 ,  食品規制 ,  反応性 ,  *免疫交差反応 ,  *アミノ酸配列 ,  情報科学 ,  食品アレルギー ,  食品 ,  DNA組換
準シソーラス用語： CODEX ,  バイオインフォマティクス ,  遺伝子組換え食品 ,  交差反応性 ,  *食物アレルゲン

分類 (2件)： 抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： パーセント ,  アミノ酸 ,  閾値 ,  アレルゲン ,  交差反応性 ,  予測 ,  保存