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J-GLOBAL ID:201502218475431869   整理番号:15A1356858

キャピラリー等電点電気泳動-質量分析:組み合わせ方法と応用

Capillary isoelectric focusing-mass spectrometry: Coupling strategies and applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号: 21-22  ページ: 2670-2686  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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固定化pH勾配ストリップによる等電点電気泳動(IEF)は,特によく利用される2DEでの第1次元として,タンパク質の分離のための一般的な手段である。この2DEの設定で,分離は,第1次元でのpIと第2次元での分子量に従う2つの直交分子特性に基づく。しかし,この方法は,多大な時間を必要として,定量が困難であり,MSがオフラインのみで適用される。キャピラリーIEF(CIEF)と関連のOEF技術とMSとの組み合わせは,類似の情報を与える。この主な有用性は,高分解能質量分析計による高分解能,質量精度,再現性,速度,自動化,及び定量性である。しかし,CIEFのMSとのオンラインのハイフネーションは,高分解能IEFに必要な両性電解質,酸,塩基によって妨害される。本総説は,両性電解質の低濃度,クロマトグラフィーによる暫定的な分離,妨害物質から検体の分離のための透析インタフェースの利用などの重要な技術の組み合わせを概説する。CIEF分離された検体の高感度検出を可能にする戦略に焦点を当てる。また,キャピラリーIEF技術のMSとの組み合わせのプロテオミクスとバイオ医薬品への適用を簡潔に要約する。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物の各種分析  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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