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J-GLOBAL ID：201502218488000956   整理番号：15A1156790

World Watching 185 コンテナ船の巨大化と港湾を巡って[後編]

著者 (2件)： 古市正彦 (京大 経営管理大学院) ,  大塚夏彦 (北日本港湾コンサルタント)
資料名： 港湾
巻： 92  号： 10  ページ： 34-35  発行年： 2015年10月25日 
JST資料番号： G0129A  ISSN： 0287-4733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 前回に引き続き,コンテナ船の急速な巨大化に関する課題について紹介した。OECDの「The Impact of Mega-Ships(コンテナ船巨大化の影響)」を読み込みつつ,筆者らの問題意識を踏まえて,次の順に述べた。1)コンテナ船大型化による規模の経済と不経済,2)ピーク増大による影響,3)コンテナ船大型化に対応する港湾関連投資,4)サプライチェーン全体としてどう対応するか(公共利益のための調整,様々な主体間の協調,Mega-Ships開発の規制,最適なサプライチェーンに向けて)。

シソーラス用語： *コンテナ船 ,  *変化 ,  *大規模 ,  改変 ,  運搬管理 ,  *工程 ,  *最適化 ,  ピーク値 ,  港湾施設
準シソーラス用語： *サプライチェーン ,  荷役管理 ,  *巨大化 ,  大型化

分類 (2件)： 港湾施設,港湾工事  (RC15020H) ,  その他の特殊貨物船  (QJ05014B)

引用文献 (1件)：

• OECD/ITF, "The Impact of Mega-Ships", 2015.

タイトルに関連する用語 (2件)： コンテナ船 ,  港湾