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J-GLOBAL ID:201502218507394219   整理番号:15A1066234

電子応用のための白い籾殻灰から得たセラミックのP-Eヒステリシスループ評価及び誘電体研究

P-E hysteresis loop evaluation and dielectric studies of ceramic obtained from white rice husk ash for electronic applications
著者 (5件):
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巻: 26  号:ページ: 6157-6162  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,電子応用のための白い籾殻灰(WRHA)から得たセラミックの電気特性を報告した。より良い理解のために,いくつかの材料特性を評価した。金型プレス技術を用いてセラミックを調製し,Archimedes法を用いて嵩密度を決定した。試料の残存細孔含有量をSEM顕微鏡写真を用いて調査した。XRDとXRF分析を行い,セラミックの分子構造及び化学組成を調査した。試料の誘電特性をLCRメータを用いて測定した。Sawyer-Tower回路によって,分極-電界(P-E)ヒステリシスループを測定した。WRHAセラミックは,100kHzで16.4の低誘電率及び0.36の誘電正接を持つ。900°Cの焼成温度の試料において,1kHzの周波数で最も高い誘電率(65.2)が得られた。P-Eループの測定から,WRHAセラミックは,900と1200°Cで焼結した時”キャパシタ状”であることが示唆される。試料を良好な誘電体材料に焼結する最良の温度は,1200°Cであると評価した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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