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J-GLOBAL ID：201502218537287913   整理番号：15A1239840

充填層反応器において固定化したヒドロパーオキサイドリアーゼによるヘキサナールの連続合成

Continuous synthesis of hexanal by immobilized hydroperoxide lyase in packed-bed reactor

著者 (2件)： LIU Qingqing (Jiangnan Univ., State Key Lab. of Food Sci. and Technol., School of Food Sci. and Technol., 1800 Lihu Avenue, 214122 ...) ,  HUA Yufei (Jiangnan Univ., State Key Lab. of Food Sci. and Technol., School of Food Sci. and Technol., 1800 Lihu Avenue, 214122 ...)
資料名： Bioprocess and Biosystems Engineering  (Bioprocess and Biosystems Engineering)
巻： 38  号： 12  ページ： 2439-2449  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： E0175D  ISSN： 1615-7591  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では固定化したヒドロパーオキサイドリアーゼ(HPL)が触媒するヘキサナール合成の至適連続処理手順を開発することを目的とした。中心となる複合デザインは,基質濃度及びヘキサナール濃度において,作用物質の滞留時間を組み合わせた効果を研究するために使用した。ヘキサナール合成の最適条件は13-HPOD濃度43.54mM及び滞留時間60.99分であった。16Uの固定化HPLを使用した場合,最大ヘキサナール濃度は3560±130mg/Lであった。さらに,酵素失活が遅くなっていることと運転時間が長くなったことから分かるように,充填床反応器中で固定化されたHPLの安定性は著しく改善した。固定化したHPLは40mLの基質溶液が充填床反応器を流れるまで残存した。充填床反応器中のヘキサナールの触媒生産性は5.35±0.34mg/Uであり,バッチ撹拌反応器と比較して高かった。本研究はヘキサナール大量生産のためのグリーンな方法を提供するために大きな意味があった。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *脂肪族アルデヒド ,  *リアーゼ ,  固定化酵素 ,  滞留時間 ,  酵素阻害 ,  グリーンケミストリー ,  曲線 ,  濃度依存性 ,  酵素活性度 ,  GC-MS分析 ,  *バイオリアクタ
準シソーラス用語： *ヒドロパーオキサイドリアーゼ ,  酵素失活 ,  応答曲線

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K)

物質索引 (1件)： ヘキサナール

タイトルに関連する用語 (2件)： 充填層反応器 ,  ヘキサナール