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J-GLOBAL ID:201502218547169625   整理番号:15A1213887

クロレラ熱分解におけるHZSM-5/MCM-41分子ふるい触媒の影響【Powered by NICT】

Effects of HZSM-5/MCM-41 Molecular Sieve Catalysts on Chlorella Pyrolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 585-592  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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クロレラの接触熱分解は,HZSM-5/MCM-41混合触媒のベンチトップ型固定層反応器中で調べた。触媒中のMCM-41割合熱分解生成物の収率に及ぼす影響を調査し,GC-MS及び元素分析を用いて,形成されたバイオ油組成を分析した。結果は3,7,11,15-テトラメチル-2-ヘキサデセンの選択性は純HZSM-5を用いたものと比較して90%HZSM-5と10%MCM-41混合の触媒を使用することにより著しく増大することを示した。カルボン酸と窒素化合物を含むは12.85%と43.97%にそれぞれ減少した。全芳香族及び脂肪族炭化水素の収率は50.34%に達し,一方OctadecaneamideとOleanitrileは熱分解油で消失した。バイオ油の元素分析は,O/C原子比が減少し,酸素含有レベルは23.52%減少することを示した。H/C原子比が増加すると発熱量は32.995MJ/kg~(-1)に達した。熱分解油の全体的な組成は生物学的ディーゼルのそれに類似していた。分子ふるい触媒の失活は主にコーク生成に起因することを実証したが,HZSM-5/MCM-41触媒は良好な安定性を示した。触媒/クロレラ重量比の増加は,バイオオイルの発熱量と水分含有量をもたらし,触媒/クロレラの重量比が1:5の時に最も高いバイオ油収率を達成できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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