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J-GLOBAL ID:201502218555925500   整理番号:15A0706606

繰返し重ね接合により作製された鉛ベースの複合陽極

Investigation of lead base composite anodes produced by accumulative roll bonding
著者 (2件):
資料名:
巻: 67  ページ: 118-129  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繰返し重ね接合を,電解採取金属製造の陽極として使用のための鉛ベースの複合材の作製に初めて適用した。この目的のために,Pb-Ag,Pb-CoとPb-MnO2系を調べた。新しく設計した陽極を,それらの機械的性質とミクロ組織のために試験した。最大結合強度を,MnO2の0.125wt%の存在で得て(2.8N/mm),一方,より低い剥離強度を,同量のパーセンテージの他の添加剤を添加した時に達成した。純粋鉛シートと比較して,繰返し重ね接合により処理した鉛ベースの複合シートの機械的性質が,10から12.6(MPa)(126%高い)へ上がった引張強度,5(MPa)から12.4(MPa)(240%高い)への降伏強度,10.1(MPa)から14.3(MPa)(42%高い)への剪断降伏強度と,9.3(HV)から78.6(HV)(8.4倍高い)への硬度のように,改善した。更に,歪は,Pb-2%MnO2の8バス試験片で60%から8%に減少した。機械的性質のこれらの改善は,陽極の寸法安定性のかなりの改善とより良いクリープ特性だけでなくより高い剛性により伴われていた。これらの変化は,添加粒子の存在での厳しい塑性変形を受けた試験片の減少した回復のために達成されたかも知れない。鉛ベースの複合陽極の新しい特性は,鉛陽極依存産業のより低い陽極衰退率,低減したスラッジ形成,より小さなバスと製造汚染物質と,低減したメンテナンスと資本費用を保証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧延技術  ,  炉,製造装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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