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J-GLOBAL ID:201502218590282329   整理番号:15A0336382

燃料油の酸化脱硫におけるメソポーラスH3PMo12O40/SiO2の直接合成およびその触媒性能

Direct synthesis of mesoporous H3PMo12O40/SiO2 and its catalytic performance in oxidative desulfurization of fuel oil
著者 (5件):
資料名:
巻: 147  ページ: 195-202  発行年: 2015年05月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンモリブデン酸(HPMo)に組み込まれたメソポーラスシリカ材料を,沈殿法によって調製し,モデル燃料油のそれらの酸化脱硫について研究した。キャラクタリゼーションの結果,HPMo用量の調製条件,テンプレートの種類および細孔構造および触媒の比表面に及ぼす重要な液用を表す焼成温度を示した。HPMo投与量は20重量%であった場合,オクタデシルトリメチルアンモニウムクロリドをテンプレートとして用い,および焼成温度は360°Cであり,触媒の比表面積は2.6nmの平均細孔径を有した最大値1211m2/gに達した。この触媒は,触媒剤0.05g,H2O2用量0.05ml,反応温度70°C,反応時間60分および150分の反応条件で,それぞれDBT変換率は100%および99.2%のDBTおよびBT変換を達成し,高い触媒活性を示した。HPMo投与量を変更しない場合,メソポーラスHPMo/SiO2の高い性能は,主に比表面積と相関した。動態研究は,有機硫化物の酸化脱硫が偽一次速度論的プロセスを提示できることを明らかにし,BTおよびDBTの見掛けの活性化エネルギーはそれぞれ40.5kJ/molおよび33.0kJ/molであった。触媒のリサイクルは,主に活性モリブデン種の遅い浸出に起因した再使用触媒の活性低下を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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