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J-GLOBAL ID:201502218593935030   整理番号:15A0972320

CO2の電気化学的有効利用におけるイオン液体

Ionic liquids in the electrochemical valorisation of CO2
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 2574-2599  発行年: 2015年09月26日 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有益な化合物の生産において回収したCO2を使用するための電気化学的プロセスの開発は,CO2をリサイクルし,また同時に間欠的な再生可能エネルギー源から電力を貯蔵するための魅力的な代替案に見える。これらのプロセスを改善するために研究されてきた様々な革新的な試みの中で,イオン液体(ILs)の適用がここ数年高まる注目を受けている。本論文では,電気化学経路を用いるCO2の有効利用のためのILsの利用を含む重要な研究の統一された議論を提示した。付加価値生産物を電気合成するためにCO2を反応物の一つとして使用する研究について検討したが,その中で炭酸ジメチルは文献において特に注目を集めている。他の炭素系反応物の使用無しにCO2を生成物に変換するためのそれの電気化学的還元に基づく方法もまたレビューし,ILsの使用がCOへのCO2電気還元を可能とする優れた改善法に光を当てた。レビューでは,使用されたILアニオンおよびカチオンの性質,動作条件,電極触媒材料,電極配置,あるいは電気化学電池の設計を含む,プロセス設計に関連する様々な側面を重視し,加えてILsの参加がこれらのプロセスにおいて達成することを可能にした最も適切な観測値,結果および性能指数について検討した。最後に,この分野における将来の研究にとっての重大な難問および提案に光を当てるためにいくつかの結論を提案した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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環境問題  ,  電気化学一般  ,  その他の触媒 
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