抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論では,サービス・システムを規定し,それが従来のサービス関連の活動とどのような関係にあるのかを明らかにしてシステム設計の対象としての要件整理を可能にする。そして,それをどう設計するかについて試論を展開する。「サービス・システムは人を入力して,機能にしたがって,変換された人をアウトプットする」ものである。サービス・システム設計の概要は,まず環境変化を理解し,次にシステムの機能を明らかにして,大枠を定め,制約条件を確認して,そこに含まれるサブ機能をコンポネントで示し,全体の整合に留意しながらあるコンポネントを選び,ここを詳細化する。ここでは,そのステップについてサービス・システム設計の要点を述べ,さらに,サービス・システムの課題について述べる。