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J-GLOBAL ID：201502218665966769   整理番号：15A0882212

酸化剤を用いない全リンの検出のためのUVC-熱結合分解

UVC-thermal coupled digestion without oxidant for the detection of total phosphorus

著者 (7件)： LI Long (Inst. of Electronics, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  LI Long (Univ. Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  BIAN Chao (Inst. of Electronics, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  TONG Jianhua (Inst. of Electronics, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  LI Heng (Inst. of Electronics, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  LI Heng (Univ. Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  XIA Shanhong (Inst. of Electronics, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 645/646 Pt.2  ページ： 847-852  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 全リン定量法としてさまざまな技法が知られているが,分解後の定量を妨害する可能性のある酸化剤や触媒が必要でない光分解法が好ましいと考えられる。2種類の光反応器(平面蛇行型およびラセン型)を用いて0.25~4.0mgP/L KH₂PO₄水溶液にUVC(254nm)を照射してオルトリン酸への分解挙動を調べた。ヒーターおよび光反射層を備えた2種類の反応器を用いて25~80°Cで反応させた。UVCを使用することによってオルトリン酸への変換反応を100°C未満で実行することができ,従って常圧での操作が可能になった。ラセン型反応器の方が平面蛇行型反応器より良好な性能を示した。

シソーラス用語： *リン ,  *定量分析 ,  *光分解 ,  紫外線 ,  反応器
準シソーラス用語： 全リン

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  非金属化合物  (CD01070R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化剤 ,  全リン ,  UVC ,  分解