抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本連載では,Ubuntuの新機能について紹介している。今回は,VirtualBox 5.0の新機能とUbuntuで使ううえでの注意点について解説する。VirtualBoxは,オープンソースの仮想環境であり,5.0の新機能には以下のものがある。1)準仮想化がサポートされた。OS XゲストのためのMinimal,LinuxゲストのためのKVM,Windows/FreeBSDゲストのためのHyper_Vから選択できる。2)USB 3.0がサポートされた。3)ホストOS-ゲストOS間のファイルのドラッグ&ドロップは,従来ゲストOSはLinuxのみであったが,他のOSにも拡張された。4)ゲストOSごとにユーザインターフェースの設定が変更できるようになった。未サポートの機能には以下のものがある。1)仮想マシンの中で仮想マシンを動作させる機能であるNested VMは未サポート。2)Windows 10は,ゲストOSとしてもホストOSとしてもサポート対象でない。