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J-GLOBAL ID:201502218709191670   整理番号:15A0977289

EEGデータから認知活動を明らかにするための発見的分枝限定法に基づいたしきい値アルゴリズム

A heuristic branch-and-bound based thresholding algorithm for unveiling cognitive activity from EEG data
著者 (7件):
資料名:
巻: 170  ページ: 32-46  発行年: 2015年12月25日 
JST資料番号: W0360A  ISSN: 0925-2312  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複雑ネットワークの解析の観点から計算神経科学の分野のもっとも大きな挑戦の1つは認知機能中の頭脳領域の局所および大域の動的相互作用の測定である。近年,脳機能的ネットワークの動特性を研究するために,グラフ理論解析が広く応用されている。頭脳の電気活動における認知負荷に誘発された変化を検出するために重みつき/重みなし部分ネットワークを構成する適切なしきい値法の選択は,脳機能的ネットワーク研究において,未解決の挑戦として残っている。本論文では,脳機能的ネットワークを構築するための統計的,情報理論メトリックの応用をリビューし,有力な部分ネットワークを抽出する新規な分枝限定に基づいたしきい値アルゴリズムを提案する。さらに認知活動を検出し定量化するために効率的な計算手法と複雑ネットワークメトリックを応用する。実験的解析において,認知活動の間,変化するニューロンパターンにハイライトを当てることにより,提案しきい値アルゴリズムの効率をベースライン活動の場合に比べて示す。結果の統計的評価はさらに提案手法の有効性も実証する。その結果は,脳機能的ネットワークにおける微細な認知負荷に誘発された変化を検出する提案アルゴリズムの能力を実証する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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脳・神経系モデル  ,  生体計測  ,  ニューロコンピュータ  ,  パターン認識 

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