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J-GLOBAL ID:201502218727653673   整理番号:15A0858744

デザイナーヌクレオシド抗生物質の標的過剰発現に関する工業的ポリオキシン生産菌の代謝工学

Metabolic engineering of an industrial polyoxin producer for the targeted overproduction of designer nucleoside antibiotics
著者 (12件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 1865-1871  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリオキシンとニッコマイシンは有力な抗真菌生物活性を持つ天然存在ペプチジルヌクレオシド抗生物質である。両者は構造類似性を示し,ヌクレオシド骨格と1つまたは2つのペプチジル部分を持つ。ポリオキシン生産菌Streptomyces aureochromogenesのリファクタリングとニッコマイシンのヒドロキシピリジルホモトレオニン経路輸入の組み合わせは,ニッコキシンE,FとGと呼称した3種のデザイナーヌクレオシド抗生物質の標的生産を可能にした。これらの構造をNMRや高分解質量分析により決定した。ATP依存性リガーゼをコードするnikS遺伝子の余分コピーの導入はデザイナー抗生物質の生産を有意に増強した。さらに,3種のニッコマイシン,全ては天然の抗生物質に比べて複数の病原菌類に対する生物活性を改善した。これらのデータは合成生物学的方法を介してポリオキシン細胞工場でポリオキシンとニッコマイシン関連ヌクレオシド抗生物質を効率的に生成する実現可能モデルを提示した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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抗生物質発酵  ,  遺伝子操作 

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