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J-GLOBAL ID:201502218728119379   整理番号:15A1051909

ペンシルベニア州およびオンタリオ州におけるウメ輪紋ウイルス根絶プログラムの標本抽出および検査効率の評価

Evaluation of Sampling and Testing Efficiencies of Plum pox virus Eradication Programs in Pennsylvania and Ontario
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 1247-1253  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: B0436C  ISSN: 0191-2917  CODEN: PLDIDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウメ輪紋ウイルス(PPV)はペンシルベニア州では最初の検出後10年を経た2009年に根絶され,オンタリオ州では8年間で大幅に減少した。本稿では,この2つのPPV根絶プログラムがサクラ属の葉,主枝,樹木および区画の規模でのPPV検出確率に及ぼした影響を知るために,シミュレーションモデルを開発し,標本抽出および検査効率を評価した。樹木の規模の検出効率は,ペンシルベニア州が71.8%,オンタリオ州が40.5%であった。ELISAのための葉の選択において,層別無作為抽出は単純無作為抽出よりPPV検出率を高めることはなかった。標本サイズを大きくすると検出効率が改善されたが,その改善率は標本サイズの増大とともに低下した。2つのプログラムが採用したELISAのキットの性能は,葉および主枝の規模では同じであったが,樹木の規模では異なった。区画内で95%の正しい検出確率を達成するためのPPV陽性樹の数は,ペンシルベニア州では>2であったが,オンタリオ州では>5であった。
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分類 (2件):
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果樹  ,  ウイルスによる植物病害 

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