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J-GLOBAL ID：201502218738717444   整理番号：15A1284367

膨張:伝統対新規性 包括的総説

Intumescence: Tradition versus novelty. A comprehensive review

著者 (3件)： ALONGI Jenny (Dipartimento di Scienza Applicata e Tecnologia, Politecnico di Torino and local INSTM Unit, Viale Teresa Michel 5 ...) ,  HAN Zhidong (School of Materials Sci. and Engineering, Harbin Univ. of Sci. and Technol., Linyuan Road 4, Dongli District, 150040 ...) ,  BOURBIGOT Serge (Unite Materiaux et Transformations (UMET) - CNRS UMR 8207, R₂Fire Group - Ecole Nationale Superieure de ...)
資料名： Progress in Polymer Science  (Progress in Polymer Science)
巻： 51  ページ： 28-73  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： B0802A  ISSN： 0079-6700  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膨張処方についての現在の研究の目的はポリマやポリマブレンドに難燃特性を与えるち密な手法である。最近15年に,多数の学術的および工業的研究が新しい化学合成や新規のナノ技術の開発に基づいて,膨張の伝統的な概念を見直すことで行なわれてきた。本レビューでは膨張の主な概念をレビューして,最近10~15年に達成された高分子材料の難燃性の新規性並びに最も重要な結果を明らかにする。化学成分,熱およびレオロジー概念のような膨張の基本的な概念はよく知られているが,これらの系のモデル化とシミュレーション完全に新たにこれまでにないレビューを行った。同様に,伝統的な化学的組成を新規の系,ナノテクノロジーと相乗作用の特徴に基づく新規の系,と比較する。このようにして,これらの新しい膨張の処方を用いてこれまで収集した結果は様々な高分子の種類を扱う。金属,鋼板,木材およびプラスチックのための最近の膨張塗料の利用のみならず繊維,フィルムや発泡体に層状組立で堆積された新規の膨張塗料をレビューする。後者の技術は新しくないが,ポリマに難燃性を付与するための使用は最近の開発である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *難燃剤 ,  *重合体 ,  *ポリマブレンド ,  燃焼モデル ,  計算機シミュレーション ,  *難燃性 ,  *耐火塗料 ,  ポリオレフィン ,  ポリエステル ,  ポリアミド ,  ポリウレタン ,  鋼板 ,  木材 ,  プラスチック
準シソーラス用語： *膨張性難燃剤

分類 (3件)： 難燃剤  (YH05060Q) ,  抵抗性  (YH02050K) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： 膨張 ,  新規性 ,  総説