文献
J-GLOBAL ID:201502218780578268   整理番号:15A1138414

電解プラズマ使用時の金属加熱における特異現象の考察

Considerations on the Specific Phenomena in Metal Heating when Using Electrolytic Plasma
著者 (6件):
資料名:
巻: 660  ページ: 150-154  発行年: 2015年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電解プラズマ使用時の金属加熱における特異現象を考察し,以下の事項を報告した。プラズマ電解の形成は,金属電極と水溶液間の電圧により生じる物理化学的プロセスの結果によるものである。陽極表面では,ガス発生や陽極酸化で酸素が放出され陽極溶解や酸化膜が形成される。陰極表面では水素や陽イオンの放出がおこる。電極間の電圧により電気化学システム(Me/VGS層/E)の3つの相間で生じる現象はI=f(U)(電流=電圧の関数)特性により解析できる。電解プラズマ(PE)による金属の迅速加熱には,Me/VGS層/Eシステムの形成と,3つの熱流(qa(VGS層/Me間の熱流密度),qi(VGS層/E間の熱流密度)とqs(VGS層/自由表面間の熱流密度))の存在が必要である。電力の影響で電解質現象のイオン化が生じ,”電解プラズマ”と考えられるVGSが形成される。金属電極に対するVGSにより開放された熱量は,(PE)内の熱流の最適強度を決定する。プラズマ電解堆積(PED)プロセスは,PES(電解プラズマ飽和)とPEO(金属層表面への酸化物堆積)に利用される。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る