抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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下水汚泥由来肥料8種と化学肥料を用いて4種の野菜を栽培した結果を述べた。施肥は元肥だけで追肥は施さなかった。試験地は火山灰期限の畑である。ホウレンソウは化学肥料区の生育が最も良かった。これは生育期間が短い野菜であるため,遅効性肥料である有機肥料が劣ったと考えられた。キャベツでは化学肥料区の収量が高くなった。ダイコンは有機肥料が収量も味覚も良好であった。サトイモは全体に不作で差異が無かった。これらに配合する副資材の効果もそれぞれに差異があることが判明した。野菜に応じて肥料を選択する必要がある。