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J-GLOBAL ID：201502218824243803   整理番号：15A1215410

ウサギ腸骨動脈再狭窄モデルにおける新生内膜過形成に対するテルミサルタンの影響【Powered by NICT】

Impact of telmisartan on neointimal hyperplasia in a rabbit iliac artery restenosis model

著者 (8件)： Cao Lu (Dep. of Cardiology,Tianjin Chest Hospital, Tianjin) ,  Zhao Cui ,  Cong Hongliang (Dep. of Cardiology,Tianjin Chest Hospital, Tianjin) ,  Mao Yongmin ,  Zhao Lili ,  Wang Jixiang (Dep. of Cardiology,Tianjin Chest Hospital, Tianjin) ,  Wang Jing ,  Zhao Fumei
資料名： Zhonghua Gaoxueya Zazhi  (Zhonghua Gaoxueya Zazhi)
巻： 23  号： 5  ページ： 445-451  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2113A  ISSN： 1673-7245  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ウサギ腸骨動脈再狭窄モデルにおける病理学的変化を観察することを介して新生内膜過形成に対するテルミサルタンの影響を探求すること。方法三十羽のニュージーランド白ウサギをランダムに3群:対照群(n=10),再狭窄群(n=10),及びテルミサルタン群(n=10)に分けた。再狭窄モデルは腸骨動脈の二重バルーン損傷と結合した高脂肪食により確立した。さらに,5mg/(kg d)でのテルミサルタンは二バルーン損傷後二日目にテルミサルタン群でウサギに投与した。全ウサギは本実験の終了時に屠殺した。屠殺前に,血液試料を全コレステロール(TC)とangiotensinII(AngII)を測定するために得られた。腸骨動脈はHE染色,免疫組織化学的分析,および局所AngIIlevelsの測定のための削減した。再狭窄群とテルミサルタン群で結果ウサギを対照群(すべてP<0.05)ウサギよりも有意に高いレベルTC[(20.44±0.68)と(20.39±0.60)対(0.58±0.19)mmol/L],AngII[(115.6±15.7)と(123.8±22.1)対(90.1±7.7)ng/L],内膜厚さ[(266.1±70.3)と(68.2±24.4)対(2.8±0.2)μm],狭窄速度[(89.3±6.9)%と(42.6±18.1)%対(23.0±3.5)%]であった。,テルミサルタン群は再狭窄群(すべてP<0.01)と比較して低い狭窄率と薄い内膜を明らかにした。再狭窄群(21.9±4.7)%]の細胞成長速度は有意に対照群[(7.3±4.9)%]とテルミサルタン群[(7.1±5.1)%](両者ともP<0.01)と比較して増加した。新生内膜では,血管平滑筋細胞(VSMC)は再狭窄群とテルミサルタン群throughα平滑筋アクチン染色の両方で増殖した細胞として同定された。結論:テルミサルタンはウサギ腸骨動脈再狭窄モデルにおけるVSMCおよび新生内膜過形成の増殖を阻害できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  *腸骨動脈 ,  *腸骨 ,  細胞増殖 ,  細胞 ,  *狭窄症 ,  ステロール ,  脂環式アルコール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  アンギオテンシン拮抗薬
準シソーラス用語： αSMA ,  *新生内膜 ,  *内膜 ,  *再狭窄 ,  対照群 ,  *新生内膜過形成 ,  *動脈再狭窄 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K)

物質索引 (2件)： コレステロール ,  テルミサルタン

タイトルに関連する用語 (6件)： ウサギ ,  腸骨動脈 ,  再狭窄 ,  モデル ,  新生内膜過形成 ,  テルミサルタン