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J-GLOBAL ID：201502219081294306   整理番号：15A0260817

下水道施設の老朽化対策

著者 (1件)： 前川祐介 (国土交通省 水管理・国土保全局)
資料名： 下水道協会誌  (Journal of Japan Sewage Works Association)
巻： 52  号： 628  ページ： 4-6  発行年： 2015年02月01日 
JST資料番号： S0270A  ISSN： 0021-4639  CODEN： GSKSA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成25年度末現在,我が国の下水道管渠延長は約46万kmに達し,このうち管渠の標準的な耐用年数といわれる50年を経過したものが,約1万kmとなっている。また,全国の下水処理施設2200カ所の内約1300カ所で機械・電気設備の平均的な標準耐用年数である15年を迎えている。国土交通省では,下水道施設の計画的な改築を推進するため,平成20年度に「下水道長寿命化支援制度」を創設している。また,アセットマネジメント普及の観点から,下水道長寿命化計画策定に関する手引きの公表,効率的な点検・調査技術の普及・推進,下水道データベースの構築,敷設後50年を経過した管渠の確実な改築推進,などを行っている。

シソーラス用語： *下水処理施設 ,  下水管 ,  *老朽化 ,  *寿命延長 ,  管理 ,  点検 ,  データベース ,  調査 ,  建て替え ,  対策
準シソーラス用語： アセットマネジメント ,  改築 ,  劣化調査 ,  *老朽化対策

分類 (1件)： 下水道工学,廃水処理一般  (SC03010E)

タイトルに関連する用語 (2件)： 下水道施設 ,  老朽化対策