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J-GLOBAL ID:201502219133700481   整理番号:15A1006268

NODマウスにおけるCD19~+CD5~+CD1d~(高)B10細胞のレベルに関する研究【Powered by NICT】

Study on the levels of CD19+CD5+CD1d(high) B10 cells in NOD mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 11  ページ: 830-838  発行年: 2014年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:非肥満糖尿病(NOD)マウスにおけるCD19~+CD5~+CD1d~(高)B,Th1およびTh17細胞の変化とNODマウスにおけるB10細胞と1型糖尿病の間の相関を検討した。方法フローサイトメトリー(FCM)はNODマウス(4週齢NODマウスA群,=10;におけるCD19~+CD5~+CD1d~(高)B,CD19~+IL-10~+B,CD4~+IFN-γ~+Th1CD4~+IL-17~+Th17およびCD4~+CD25~+Foxp3~+T細胞のレベルを測定した。8週齢NODマウス:B群=10;NODマウス糖尿病とC群,n=0~10)および年齢をマッチさせたC57BL/6マウス(対照群=20)。すい組織のヘマトキシリン-エオジン染色は,NODマウスにおけるすい島炎の発生の病理組織学的評価を行った。結果(1)病理組織学的分析は,それぞれA,BおよびC群からマウスは完全なランゲルハンス氏島を用いたすい島炎,すい島炎と著明なすい島炎を示さなかったことを示した。(2)NODマウスにおけるB10細胞の最高レベルはB群,C群とA群(P<0.01)で観察された。B10細胞のレベルと有意差は4週齢NODマウス(P>0.05)の異なる組織間で認められなかった。よりB10細胞は8週齢NODマウスの他の組織よりも膵臓リンパ節のレベルは形C群(P<0.01)マウスのすい臓リンパ節におけるよりも高いで検出された。B10細胞の最高レベルは糖尿病(P<0.01)NODマウスから採取されたすべての組織試料の中で末梢リンパ節で検出された。(3)C群からのマウスにおけるTh1およびTh17細胞のレベルは顕著にA群とB群(P<0.01)からマウスに比べて増加した。(4)C群からのマウスにおけるCD4~+CD25~+Foxp3~+T細胞の割合は,A群とB群からマウスのそれとの相違を示さなかった。Treg細胞との有意差はNODマウスと年齢をマッチさせたC57BL/6マウス(P>0.05)の間で観察されなかった。結論:NODマウスにおけるB10細胞の割合と分布は年齢とすい島炎の発達に伴って変化した。B10細胞の減少はNODマウスにおける1型糖尿病の発症に関与している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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