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J-GLOBAL ID:201502219237795875   整理番号:15A0975453

カタニオン界面活性剤の混合物は超展着剤になり得る: トリシロキサン超展着剤との比較

Mixtures of catanionic surfactants can be superspreaders: Comparison with trisiloxane superspreader
著者 (5件):
資料名:
巻: 459  ページ: 250-256  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤の混合溶液はぬれ挙動におけるかなりの相乗作用を示すが,その広がりはかなり相分離プロセスによって影響を受ける。相乗性混合物のぬれ特性についての価値ある情報は臨界ミセル濃度(cmc)で相分離が生じる混合物を用いて得られる。ポリエチレンの様な疎水性の高い基板上でのカチオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤の混合溶液の展開特性を調べ,トリシロキサン超展着剤に関する展開特性と比較した。実験は相対湿度40%及び80%で行った。展開性能を説明するために水/空気及び水/アルカン界面の界面張力を測定した。カタニオン溶液はトリシロキサン超展着剤溶液とほぼ同様に効果的に疎水性基板をぬらすことが出来る。展開ファクターは最も効果的な混合溶液に関する超展着剤のファクターの70%に達する。展開は界面活性剤濃度が高いところより早く遅くなる。室内湿度(40%)で展開領域は濃度に対して最大値を持つ。しかし,より高い湿度である80%では最大値はみられない。湿度は短時間の展開速度に影響を与えないが展開が遅くなる時間にかなり影響する。同じ展開ベキ指数α=0.5にも拘わらず混合溶液の展開速度は超展着剤の速度よりも小さい。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固-液界面  ,  その他の洗浄剤 
物質索引 (8件):
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