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J-GLOBAL ID:201502219298582459   整理番号:15A1189056

Windows/Mac/Linux対応でI/Oもサクッ!オープンソースのブロック型言語Pure Dataではじめるサウンド信号処理 第1回 正弦波/ノコギリ波/矩形波...まずは基本音を鳴らす

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巻: 41  号: 12  ページ: 162-165  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: L0339A  ISSN: 0387-9569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題連載論文ではオープンソースの音響処理用プログラミング言語Pure Data(PD)を活用したサウンド信号処理について解説している。本論文では,1)ビジュアル・プログラミング言語であること,2)マイク,スピーカー,MIDIコントローラ,スマートフォンなどの外部デバイスとの連携の手軽さ,3)Windows,Macintosh,Linux対応,4)情報の入手しやすさといったPDの利点を述べた。実際にインストーラをダウンロードし,インストールしてサイン波の音を鳴らすプログラムの作り方を説明した。具体的には,i)プログラム作成ウィンドウでの編集モードへの切替え,ii)オブジェクトボックスの選択とブロックの配置,iii)ブロック同士の結線,iv)実行モードへの切替えとプログラム実行という手順をとる。ブロック図を描くだけで手軽に音を鳴らせるが,PDプログラミングを使いこなすには定石パターンを覚えることが不可欠であるので,ノコギリ波を生成するブロックを用いて矩形波の音を鳴らすプログラムを提示した。また,PDウィンドウの「DSP」のチェックを外すまで音が鳴り続けるほか,時間エンベロープを設定して一定時間が経過すると音が止まるプログラムを示し,時間エンベロープを設定するブロックでフェードイン/フェードアウトを設定する方法についても述べた。
シソーラス用語:
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
信号理論  ,  音響信号処理  ,  汎用プログラミング言語  ,  計算機システム開発 

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