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J-GLOBAL ID：201502219432635040   整理番号：15A0632857

高度処理の推進と地球温暖化対策の両立に向けた課題と対応

著者 (1件)： 田辺晃一 (東京都 下水道局)
資料名： 東京都下水道局技術調査年報(Web)  (Annual Report on Technical Research & Development. Bureau of Sewerage, Tokyo Metropolitan Government (Web))
巻： 2014  ページ： 2-4-1 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U0383A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高温省エネ型焼却炉の閉塞や流動不良事例を紹介した。東京都下水道局は,高温省エネ型焼却炉の導入により,公共用水域の水質向上を目的に高度処理の普及に努めてきた。一方,多摩地域の複数の水再生センターで,焼却炉の排気ガスダクトや流動砂にリン化合物が付着することで,閉塞や流動不良が頻発し問題となった。そこで,焼却灰中のリン化合物,焼却温度と焼却灰付着との因果関係を解明するため,23区及び多摩地区の水再生センターの焼却灰の分析を実施した。標題について,閉塞事例の概要,焼却灰分析調査結果などを紹介した。

シソーラス用語： 東京都 ,  廃水処理施設 ,  排気ダクト ,  リン化合物 ,  灰 ,  焼却 ,  *焼却炉 ,  閉塞 ,  流動性 ,  対策 ,  *地球温暖化 ,  下水道 ,  焼却灰 ,  *地球温暖化対策 ,  *省エネルギー技術 ,  ライフライン ,  *節約
準シソーラス用語： *省エネルギー ,  *高度処理【下水】 ,  水再生センター

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  下水・廃水処理施設  (SC03020P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高度処理 ,  推進 ,  地球温暖化対策