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J-GLOBAL ID：201502219594273046   整理番号：15A1328096

素形材産業におけるロボットの導入と活用事例 鋳造業におけるロボットの活用事例

著者 (2件)： 内藤則之 (ヤマハ発動機) ,  齋藤拓雄 (ヤマハ発動機)
資料名： 素形材
巻： 56  号： 11  ページ： 19-23  発行年： 2015年11月20日 
JST資料番号： S0824A  ISSN： 0910-1985  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ヤマハ発動機では,今後の鋳造工場の労働力不足,高齢化への対応として,作業環境,労働条件の改善をするため,また鋳造品の品質の安定化およびグローバル展開のため,さらには,ニーズの多様化による多品種少量生産体制への移行対応のため,鋳造工場におけるロボットの活用による自動化を進めてきた。その結果,自動化のための要素技術の開発により鋳造工場へのロボットの導入が可能となりロボットによるセル生産方式を実現させた。本稿では,アルミLP,GD鋳造におけるセル生産方式,ダイカスト鋳造におけるセル生産方式,および鋳鉄鋳造におけるロボット導入事例を紹介する。さらに,海外工場への展開の経緯,現状および今後の展望について述べる。

シソーラス用語： *鋳造工業 ,  労働条件 ,  作業環境 ,  品質管理 ,  国際化 ,  *ロボット ,  *事例研究 ,  技術導入 ,  セル生産システム ,  ダイカスト ,  鋳鉄 ,  マスタスレーブシステム ,  鋳込 ,  金型鋳造
準シソーラス用語： グローバル化 ,  ダイカスト鋳造 ,  ロボット技術 ,  重力鋳造 ,  注湯 ,  鋳造業

分類 (2件)： 炉,鋳造設備  (WC01070I) ,  産業用ロボット  (IC04020M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 素形材 ,  産業 ,  ロボット ,  活用 ,  鋳造業