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J-GLOBAL ID:201502219617196710   整理番号:15A0977532

両親媒性のくし状ブロック重合体を用いて相転換温度乳化を通じて得たO/W乳化モノマー液滴の重合反応による径を制御した高分子粒子の調製

Preparation of size-controlled polymer particles by polymerization of O/W emulsion monomer droplets obtained through phase inversion temperature emulsification using amphiphilic comb-like block polymers
著者 (6件):
資料名:
巻: 482  ページ: 68-78  発行年: 2015年10月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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径を制御したポリスチレンラテックス粒子が,両親媒性のくし状ブロック重合体であるポリスチレン-b-ポリ[オリゴ(エチレングリコール)メチルエーテルメタクリラート](PStn-b-POEGMAm-Cl)を用いた,転相温度(PIT)乳化を通じて得た水中油(O/W)乳化スチレン液滴の重合反応によって調製された。PStn-b-POEGMAm-Clブロック重合体は,StとOEGMAの連続原子移動ラジカル重合反応(ATRP)によって合成した。水媒体中におけるPStn-b-POEGMAm-Clブロック重合体の界面特性は,表面張力の測定,蛍光検針技術,および透過率測定を用いて研究した。疎水性PStブロック鎖の長さは,臨界ミセル濃度,ミセルの凝集数,および曇り点に影響することが見出された。O/W乳濁液は,界面活性剤にPStn-b-POEGMAm-Clブロック重合体を用いたPITプロセスを通じて,氷浴中で乳濁液の温度をPITより低くすることで得られた。30~120nmの範囲に正確に制御された径を有するPSt粒子が,水または油に可溶性の開始剤を用いたSt液滴の遊離ラジカル重合反応によって,成功裏に調製された。FE-SEMによる観察は,ポリスチレン粒子の形態がPStn-b-POEGMAm-Clブロック重合体の相対的なPSt鎖の長さに依存することが見出された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  単独重合 

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