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J-GLOBAL ID：201502219633745627   整理番号：15A1178740

DNA検出のための蛍光消光に基づくセンサの作製と特性【Powered by NICT】

Fabrication and Properties of Sensor Based on Fluorescence Quenching for DNA Detection

著者 (4件)： Li Mingtian (Coll. of Materials and Chemical Engineering,Sichuan Univ. of Sci. and Engineering,Material Corrosion and Protection ...) ,  Yang Ruisong (Coll. of Materials and Chemical Engineering,Sichuan Univ. of Sci. and Engineering,Material Corrosion and Protection ...) ,  Fu Qingshan (Coll. of Materials and Chemical Engineering,Sichuan Univ. of Sci. and Engineering,Material Corrosion and Protection ...) ,  Huang Jun (Key Lab. of Fiber Optic Sensing Technol. and Information Processing of Ministry of Education,Wuhan Univ. of Technol. ...)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 34  号： 5  ページ： 539-545  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 蛍光消光に基づくDNA検出のための光ファイバセンサを作製し,光センシング膜の指標としてのゾル-ゲル膜中に埋め込まれた[Ru(bipy)2DAFND](ClO_4)2(Ru-DAFND,bipy=2 2′-ビピリジン,DAFND=4,5-ジアザフルオレン-9 -p-ニトロフェニルヒドラゾン)を用いた。センサヘッドに固定された膜は蛍光指示薬,乾燥剤としてホルムアミド,およびHClとしてRu-DAFNDを用いた触媒としてけい酸エチル加水分解により調製した。センサはctDNA濃度を検出するための信号測定のためのロックイン増幅器を用いて設計した。結果は,センシング膜とDNA濃度の相対位相遅延(A_φ)の間の直線関係はTris緩衝液( pH 7.1)2 6×10~(-8)-5.4×10~(-6)mol/Lの範囲で観察され,検出限界は8 4×10~(-9)mol/Lであったことを示した。センサの応答時間は70sであった。センサの性能への溶液pH値と外国妨害の影響を調べた,その結果は良好な安定性と再現性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応答時間 ,  光ファイバセンサ ,  *DNA【核酸】 ,  緩衝液 ,  加水分解 ,  検出限界 ,  *センサ ,  再現性 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： 位相遅れ ,  ロックイン増幅器 ,  ビピリジン誘導体 ,  光センシング ,  *蛍光消光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (2件)： テトラエトキシシラン ,  ホルムアミド

タイトルに関連する用語 (3件)： DNA ,  蛍光消光 ,  作製