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J-GLOBAL ID:201502219715040168   整理番号:15A0838221

ハイブリッドメソ多孔質シリカによるアンモニア性チオ硫酸塩溶液からの貴金属の回収 第2部 PGM吸着の展望

Recovery of precious metals from ammoniacal thiosulfate solutions by hybrid mesoporous silica: 2 - A prospect of PGM adsorption
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資料名:
巻: 149  ページ: 82-91  発行年: 2015年07月27日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チオ硫酸塩湿式製錬は,より厳しくて危険な技術(例えば,シアン化物やハロゲン化物の使用)の代替手段として主に環境側面から知られている。チオ硫酸塩浸出は古くから知られ,金鉱石の代替抽出の研究で行われてきた。この研究では,模擬したチオ硫酸塩浸出溶液からの金の吸着を,溶液濃縮/精製の目的で白金族金属(Pt,Pd,Rh)に拡張する。チオールとアミン基で機能化したハイブリッドメソ孔MSU-Xシリカを調製して,吸着剤として使用した。中性pHチオ硫酸塩溶液中の白金族金属(PGM)と金の等モル(≧0.10mM)濃縮で,チオールとアミン機能化吸着剤上で類似な吸着能力と金属回収(80wt%と高い)が達成できて,材料の孔径と細孔構造に関係ないとわかった。酸化還元電位(+300mV,SHE)の調整が中性pHチオ硫酸塩溶液中でのPGM沈殿の防止に役立った。アルカリ性pHで模擬条件におけるアンモニアの存在で同様の改良が得られた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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製錬  ,  抽出 

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