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J-GLOBAL ID:201502219727163095   整理番号:15A0771549

メタ記憶評価は再活性化エピソード記憶の長期的な変化を予測する

Metamemory ratings predict long-term changes in reactivated episodic memories
著者 (3件):
資料名:
巻: 2015  号: Feb  ページ: WEB ONLY  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: U7035A  ISSN: 1662-5153  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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長期記憶の再活性化は,記憶アイテムを経時的に不安定にさせることが可能であり,これは行動的または薬理学的介入を介してそれを修飾するための機会を提供する。宣言記憶の再活性化は,対象アイテムと関連して利用可能な知識を主観的に評価するためのメタ記憶能力を伴う(知るという感覚,FOK)。著者らは,FOKが,回復後操作による長期エピソード記憶の変化の程度を予測可能かどうかを検討するためことに着手した。この目的のため,参加者は短編映画を鑑賞し,そして参加者はその直後に短編映画に関するかれらの記憶をテストされた。1日後,参加者はその映画を思い出し,そして直後または1日後に,2番目の映画を呈示された。想起相は,参加者が元の映画に関するFOKを判断するために要請された記憶キューで構成された。元のエピソードの再活性化の直後に新しい情報が提示された参加者の記憶性能は,再活性化時のFOK評価の程度と一致し,FOKが低いほど,記憶も減退した。対照的に,想起相の1日後に新しい情報を学習した人に関しては,FOKと記憶強度の間に何の関係も認められなかった。著者らの調査結果は,再活性化された記憶の主観的な融通性は,新しい情報がそれらの記憶を変更する可能性の程度を決定できることを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  視覚 

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