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J-GLOBAL ID:201502219737389946   整理番号:15A1171052

皮下注射針内光ファイバRamanプローブの特性評価

Characterisation of a fibre optic Raman probe within a hypodermic needle
著者 (8件):
資料名:
巻: 407  号: 27  ページ: 8311-8320  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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著者らは皮下注射針の口径内部に取り付ける多重ファイバRamanプローブの初めての使用を示す。多重収集ファイバを含むRamanプローブは以前の2ファイバ設計に比較して,生物試料で改良した信号捕集効率を提供する。さらに,良性リンパ節,リンパ節の原発性悪性腫瘍およびリンパ節の二次性悪性腫瘍間を区別することができる以前のRaman顕微鏡実験で達成された性能と今回のプローブの性能(信号対雑音比)を順調に比較した。ここに示された実験測定はリンパ組織でRaman注射針プローブのサンプリング量について,その指標を与える。液体組織臓器模型を使用したが,それはリンパ節組織を含む多様な組織タイプと類似する散乱性質の範囲を包含する散乱媒体を含んだ。臓器模型の妥当性を検証するために,プローブのサンプリング深さを切除したリンパ節組織で測定した。採集された50%以上のRaman光子は注射針先端と組織内500μmの深さ間に由来することが見出された。ここに示された注射針プローブは,以前,多数の研究でRamanの病気判別を示したスペクトル的品質と匹敵する品質を達成する。本アプローチにより皮下組織の標的測定を達成することができて,皮膚表面の下,数センチメートル内に局在する実質臓器の生体内Raman診断に本方法を使用できるという実行可能性が期待される。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光学的測定とその装置一般  ,  医療用機器装置 
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