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J-GLOBAL ID：201502219739192774   整理番号：15A0540128

超臨界条件下におけるカーボン繊維強化エポキシ複合材料の応力分布

Stress distribution in carbon fiber-reinforced epoxy composites under the supercritical condition

著者 (5件)： CHENG Huanbo (School of Mechanical and Automotive Engineering, Hefei Univ. of Technol., Hefei, 230009, CHN) ,  LIU Zhifeng ,  HUANG Haihong ,  SUN Xiao ,  LI Zhenwen
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 36  号： 5  ページ： 961-968  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボン繊維強化樹脂マトリックス複合材料のリサイクルは,ますます注目されており,多くの機械的,化学的,およびエネルギーリサイクル方法が提案されてきた。それらの方法の中で,超臨界溶媒リサイクル技術が最近開発されている。超臨界プロセスの前に,複合材料には最初に温湿度処理が施される。温湿度と超臨界の両条件下における熱応力,剥離応力,および界面せん断応力の計算を行うために,数値シミュレーション法を用い,複合材料の構造損傷メカニズムを確認する。温湿度処理は,臨界圧力と温度の両方を下げて,超臨界条件下における複合材料の構造的損傷を促進することが示される。温度と圧力は,同時に複合材料の機械的性能に影響を与える一方,温度は複合材料構造を破壊する主要な因子であった。損傷可能性のある領域は,おもに二つの破壊タイプ,すなわち界面剥離破壊と層状破壊を有する自由端に位置した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 温熱環境 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  エポキシ樹脂 ,  *リサイクル ,  *応力分布 ,  高分子廃棄物 ,  数学モデル ,  超臨界流体 ,  剥離 ,  破壊力学 ,  超臨界 ,  剪断応力 ,  熱応力 ,  引張応力
準シソーラス用語： 温湿度環境 ,  剥離応力

分類 (3件)： 高分子廃棄物処理  (YH01020W) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨界条件 ,  カーボン繊維 ,  強化 ,  複合材料 ,  応力分布